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宮本充のきまぐれ週報2

吊り橋の写真です。

回のブログで、パソコンの中の「ペイント」がどこかにいってしまって、吊り橋の写真を載せられないと書きました。
すると、あるお客様が、お年賀状に「ペイント」の出し方を書いて送って下さいました。
それを見ながら色々いじっている内に、「ペイント」が出てきました。
なんだ簡単じゃん。
有難うございました!
お待たせしました。
これが証拠写真です!

城ケ崎の吊り橋

写真では分かりませんが、足の下は断崖絶壁です。
写真では分かりませんが、実は僕は左手で、マサさんの服をしっかりと掴んでいます。
怖かった……。

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  1. 2020/01/07(火) 18:02:21|
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新年への吊り橋

さま、明けましておめでとうございます。

元旦の横浜はとても良い天気でした。
今日は一日中お酒を飲んで良い気分でした。

さて、皆様に報告があります。
昨年の暮れ、伊豆半島の城ケ崎公園に行きました。
そこに吊り橋が掛かっていました。
断崖絶壁……
砕け散る波……
当然吊り橋ですから揺れます……
そこを僕は、渡りました!
吊り橋を見事に渡りきりました!

証拠写真もあります。
でも残念ながらお見せできません。
写真を載せる時に使っている「ペイント」というアプリが、今朝パソコンを開いたら無くなっているのです。
でも本当に渡ったんです!

今年の僕は一皮むけた気分。
何かいいことありそうな。

「きまぐれ週報」を本年も宜しくお願いいたします!
(写真は当分ないかもしれませんが……)
  1. 2020/01/02(木) 00:18:19|
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追加公演決定!

日前、「8月のオーセージ」の終演後に、あるお客さまと立ち話をしました。
感想を伺うと、その方はこう仰いました。
「心がざわざわして……。もう一度、見に来ます!」
ざわざわというのは、決して心地よいものではないハズ。
なのにもう一度?
青汁のコマーシャルの、「まずい!もう一杯!」みたいな?

確かにこの舞台は、見終わった後に爽やかな気分になるようなものではありません。
むしろ逆。
登場人物は変な人ばかり。
毒舌の応酬。
でも面白いんです。
なぜだろう。分かりません。でも最高に面白い。
ピューリッツア賞作品というのも頷ける。

と、これだけ言っといて、実は僕、まだ稽古しか見ていません。
仕事がオフの日に見に行こうと思うのですが、決まって、「すみません、その日はもう満席で」と言われて。
もたもたしている内に、千秋楽まで、残りのステージ、全て満席になってしまいました。
口コミで予約がどんどん増えたそうで。
嬉しいことですが……もっと早く見に行っときゃよかった!
初日の頃は「ガラガラです!」って言ってたのに!
と文句を言っていたら、昨日、座内連絡網が回ってきました。

『17日(火)の19時に追加公演をすることになりました』

僕のため?
いや、そんなはずはない。
でもラッキー。
ようやく、役者が舞台衣装を着た、ちゃんと照明と音響の入った芝居を見られる!

まだご覧になっていらっしゃらない皆さま。
急な追加公演で恐縮ですが、もしご都合がつきましたら、是非是非ご来場下さい!
お待ちしていま~す!

  1. 2019/12/16(月) 01:03:09|
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ブラミツル(琵琶湖疏水)

年前、息子と京都に行きました。
息子は僕と違って古いお寺が好きです。
彼が行きたいというお寺を巡りました。
その中のひとつに南禅寺がありました。
大きな三門で有名なところです。
「絶景かな~絶景かな~」というヤツ。
確かに高い!
息子は上に登り、僕は当然、下で待ち、それから二人で境内を歩きました。
すると境内の裏の方に、ローマの水道橋を小さくしたようなアーチ状の石造りの建築物がありました。
建築物の両側は高くなっていて、谷間にかかる橋のようになっていて、上からは水の流れる音が。
僕は斜面を登って(多分やっちゃいけなかった)、橋の上に行きました。
橋の上は幅2メートルぐらいの水路になっていて、そこをかなりの速さで水が流れていました。
僕は川の上流が見たくなり、流れに沿って山の中に入って行きました(多分立ち入り禁止だった)
しかし途中から、それ以上は進めなくなり、断念しました。

お寺の境内を流れる人工的な水路の水は、一体どこから来ているのだろう……?
僕はどうしても知りたくなりました。
坂の上には何があるのか知りたくなるように。

息子の持っていた本を見ると、それはすぐに分かりました。
琵琶湖の水でした。
でも琵琶湖から流れている川ではありません。
山にトンネルを掘って琵琶湖の水を引き入れた運河だったのです。

「琵琶湖疏水(そすい)」

琵琶湖の水を京都に引く、というのは江戸時代からの京都人の夢だったそうです。
明治維新後、都が京都から東京に移り、京都はすっかり廃れてしまいました。
そこで当時の京都府知事が、衰退した京都を琵琶湖の水で再生しようと、琵琶湖疏水をつくることにしました。
空前の大工事は5年で完成。
琵琶湖から流れてきた水は今も京都市内を流れているのです。

へえ~!

このことを知ると、僕は今度は、琵琶湖側の取水口はどうなっているのか知りたくなりました。
琵琶湖の湖畔のどこかの誰も知らないところに、ぽっかりと穴が開いているのだろうか……。
それとも取水口は湖の底にあって、その上の水面には渦巻きが出来ていて、近づくと吸い込まれてしまうのか……。

それからしばらくして、大津在住のあるお客さまと話をする機会がありました。
僕が琵琶湖疏水の話をしたところ、後日、取水口の写真を送って下さいました。
僕が想像していたような怖いものではなく、とてもきれいな場所でした。
桜がきれいでした。
ちょっとした観光地の風情。

それからしばらくして、僕は母を連れて、その場所に行きました。
琵琶湖から引き込まれた水が水路を通り、住宅街を抜けて、山の麓まで続いています。
山のトンネルの入口は装飾の施された石造りの門になっていて、両脇には鉄製の扉が開いたままの形で取り付けられていました。
重厚な石造りの門から山の中に流れ込んで行く水を見ていると、ちょっと怖い気持ちになりました。

それからまたしばらくすると、前述のお客様が、ある情報を教えて下さいました。
それは信じられない情報でした。
大津から京都まで、トンネルの中を船でクルーズするツアーがあるというのです!
これには相当驚きました。
だって、トンネルの中は、水が上に行ったり、下に行ったり、ぐるぐる渦巻いたり、人間なんかアッという間に激流に飲み込まれてしまうようなものだと思っていたからです。

調べてみると、明治時代はトンネル内を物資を運ぶ船が行き交っていたそうで、鉄道の普及でなくなったものが、最近、観光ツアーとして復活したとのこと。
これは何としても行ってみたくなりました。
琵琶湖の、あの鉄製の扉の入口から船で入って、トンネルの中を進むと、突然、陽の光が差して、外に出ると……そこは京都……。
何てロマンチック!
でも、ちょっと二の足を踏みました。
僕は高い所が苦手ですが、狭くて暗い所も苦手です。
つまり単なる怖がり。
しばらく迷い、結局、「トンネルは大昔から今まで崩れたことなんかないんだから、僕が通った時に崩れるなんてことが起こる確率は、地球に大隕石が衝突するくらいのもんだ」と、関門海峡の海底トンネルを通る時に使った理屈で自分を納得させました。

先日の梅田NHK文化教室でのお仕事の翌日に行って来ました。
大阪駅からJRで、滋賀県の「膳所(ぜぜ)駅」まで行き、京阪石山線に乗り換えて、「三井寺駅」で降りました。
駅を出ると、目の前が疏水。
水路沿いを少し歩くと、船の発着所がありました。
待合室に入ると、僕と同年代の男性がひとり。
見るからに、こういうことが好きそうだと分かるヒト。
クルーズの定員は12人。
残る10人がなかなか来ません。
10人もドタキャン?と思っていると、集合時間ぎりぎりに、男女の高齢者グループがワイワイと現れました。
どうやら高校の同窓会のよう。
全員が揃い、待合室から別の部屋に移動し、そこで予備知識のビデオを見て、いざ乗船。

定員12人の小さな船。
透明の屋根が取り付けられています。
席はあらかじめ決まっていて、僕は運よく一番前!やった~!
ガイドさんと船頭さんと我々12人を乗せた船は、水の流れを推進力に、トンネルの中に入って行きました。

さて、明治時代の土木技術では、トンネルにカーブを作ることは出来なかったそうです。
最初に入った第1トンネルは2400mもあるのですが、ひたすら真っすぐ。
遠~く遠~く先に出口の明かりが小さく見えています。
トンネルの壁にはロープが水面と平行に張られています。
船は、「行き」は水の流れを利用すればよいのですが、「帰り」は流れに逆らって進まなければなりません。
エンジンのない昔は、船の上からこのロープを引っ張って、琵琶湖に戻ったのだそうです。

第1トンネルを出ると、そこは京都の山科。
疏水の脇は散策道になっていて、地元の人達が犬を連れて散歩したり、ジョギングしたりしています。
またトンネルへ、そしてまた外へ、を何回か繰り返し、最後に850mのトンネルを出たら、終点の「蹴上(けあげ)」。
僕が抱いていた、「国境の長いトンネルを抜けると、そこは京都」というイメージ通りの、雰囲気のある素敵な場所でした。
インターネットで「琵琶湖疏水船」を検索すると、何枚かの写真がスライド式に出て来ます。その中の、レンガの建物が右側にある写真が蹴上のトンネル出口です。是非見てみて下さい。

所要時間50分。
トンネルの中は寒く体が凍えましたが、心はホカホカの楽しいクルーズでした。

疏水断面図

ところで、最初に入った第1トンネルの中には、山の中を垂直に堀られた穴が2つあります。
ひとつは工事を早く進めるために掘られた穴。
山の両側から掘るだけではなく、山の上から真下に掘ったこの穴を拠点に、山の両側に向かってトンネルを掘ったそうです。
この穴はトンネルの真ん中にあって、穴の途中から山の地下水が染みだしていて、この穴の下を通る時は、シャワーのように落ちてくる水の中をくぐらなければなりません。
だから船には透明の屋根があったのです。
穴の真下を通る時、上を見上げると、流れ落ちる水の間から、はるか上方に穴の入口が見えました。

それから更に進み、トンネルの3分の2ほどを進んだところに、さっきの穴より一回り小さい縦穴がありました。
昔は船の明かりはカンテラだったため、その煙を外に出すために、この穴が作られたそう。
こちらは地下水が落ちてこなくて、真下を通った時に、山の上の穴の入口が、小さく丸く明るくはっきりと見えました。
ガイドさんが言いました。
「この穴の入口は、山の上の個人のお宅の庭にあるんです」

僕はそれを聞いて猛烈に興味をそそられました。
山の上の誰かの家の庭に、ぽっかりと穴が開いていて、そこから覗くと、はるか下に疏水の水が流れている……そう想像しただけで、股間がキュンとなりました。(高所恐怖症患者独特の症状)
山の上に住んでいるその家の人達は、そんな穴が自分の庭にあることは知っているんだろうか……もちろん知ってるだろうな、じゃないと落ちるもんな……ああ、一体、どうなっているんだろう……!

それ以来、僕は、県境の山の上の誰かの家の庭にぽっかりと開いた穴をどうしても見たくて見たくてしょうがないのです。
  1. 2019/12/12(木) 20:38:56|
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「8月のオーセージ「」

日、Pitに稽古を見に行って来ました。
「8月のオーセージ」
アメリカのオクラホマ州オーセージ郡の、夏のお話。
大陸の内陸ですから夏はかなり暑い。
その暑い夏の、クーラーも効いていない一軒家に集まった、親類家族の熱~い物語です。

チラシをご覧になった方は、そのケバケバしい色彩の怪しげなコラージュのデザインに驚かれたでしょう。
キャッチコピーは「あなた達は怪物よ」
「なんか、凄いお芝居……?」という印象を持たれたでしょう。
その通り。
凄い芝居なんです。

「8月の家族たち」というタイトルで映画化もされています。
僕もユアン・マクレガーの声の吹き替えをやりました。

Pit昴に、その稽古を見に行ってきました。
地下の空間には、すでに大道具が組まれ、家具や小道具が揃えられ、一軒家の内部が出来上がっていました。
お~、狭い空間に、よくこれだけのモノを組んだな!
Pitの弱点とも言える非常に使いにくい場所があるのですが、そこも見事に室内の一部になっていました。
Pitで芝居をやる一番の利点は本番と同じ条件で稽古が出来ること。

稽古を見た感想は……途中で時計を見なかった。
僕にとって、これは凄いことなのです。
僕はつまらない芝居を見ると、「一体あとどのぐらい、ここに座っていなければならないのか……」と、上演中に頻繁に腕時計で時間を確認します。
(先日は、最初に時計を見たら、芝居が始まってから15分しかたってなくて愕然としました)
今回はそれが一度もありませんでした。
気が付くと幕間休憩。
次に気が付くと終演。
あっという間でした。
引き込まれて、一気でした。
大いに笑いました。
そして、時にはグッときました。

さっきも書きましたが凄まじい芝居です。
ブラックで辛辣な台詞がマシンガンのように繰り出されます。
昴ではなかなかやらない作品。
これを選んだ勇気に拍手。

万人受けはしないかもしれません。
でも僕はこういう芝居が大好きです!

皆さま、是非、是非、お越し下さい。
詳細は劇団ホームページにて。

僕は11日(水)の昼の部にロビーに立っています。
見かけたら声を掛けて下さい。
そして、ご感想をお聞かせ下さい!

でも、絶対に先に映画を見ないでね!

マッチと

出演者のマッチ(町屋圭祐)と。
彼の役は、「リトル・チャールズ」
映画では、ベネディクト・カンバーバッジがやっていました。
「アルジャーノンに花束を」の巡演を終えて、すぐにこの稽古に参加したそうで、彼はマグロのように休むことなく芝居をやっている感じ。
好きだね、青年!
  1. 2019/12/02(月) 19:48:55|
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