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宮本充のきまぐれ週報2

真夜中の散歩2014

年もやってしまいました。
真夜中の散歩。

週の土曜日、劇団の総会がありました。
総会の後、新人達を囲んで、稽古場で軽くみんなで飲みました。
ほろ酔い気分で、帰りに、渋谷のアイリッシュパブ「ダブりナーズ」に寄り、都内5店舗でスタンプを貰った台紙と交換に「ハッピーアワーカード」の引き換え券を貰いました。
ついでにキルケニーを一杯飲んで帰ることにしたのです。
間もなく終電。
急いで飲んで店を出れば、間に合わないこともなかったのです。
しかし僕の心は、飲み出した時にはすでに、真夜中の散歩をする気分でした。
2年前、ラグビーの日本選手権決勝戦を見た帰り、べろべろに酔って歩いた時は、溝の口で挫折して電車に乗りました。
今日こそは自宅まで歩いて帰ってやろう、と、ビールを飲みながら心に決めていたのです。
なんでそんな無謀なことを考えるのでしょう。
もちろん酔っているからです。

「ダブリナーズ」を出て、道玄坂を上り、246号線に出て、西に向かってひたすら歩きました。
三軒茶屋を過ぎたあたりで、足の裏が痛くなって来ました。
堅い皮製のガッシリとした皮靴を履いていたのです。
靴ずれの予感…
なんでスニーカーにしなかったんだろう…でも自宅を出る時には、まさか歩いて帰るとは思わなかったし…

用賀付近のラーメン屋で、しょうゆラーメンを食べ、トイレを借りて、また歩き出しました。
一度、休むと、足の裏が前以上に痛んできました。

多摩川を渡り、神奈川県に入りました。
なるべく線路沿いの道を選び、住宅街を歩きました。

4時頃。
高津駅に着きました。
時刻表を見ると、始発が5時34分とありました。
駅前に、24時間営業のマクドナルドがありました。
ここで、急に気持ちが挫けそうになりました。
「マクドナルドで1時間半、コーヒーでも飲んで時間をつぶせば、始発で帰れるじゃないか…」
しばらく店の前で迷い、やはり歩くことに。

次の溝の口駅の近くには「ガスト」がありました。
やはりそこでも立ち止り、しばらく迷いました。
駅ビルのジョナサンでは更に迷い、店内に一歩入ったところで踵を返し、店を出て再び歩き出しました。

溝の口駅から、隣の梶ヶ谷駅までが厄介です。
途中が谷になっていて、線路沿いに道はなく、ぐるっと遠回りしなければなりません。
くねくねと曲がりくねった高台の上の道を歩きました。
2年前はここで迷ってまた溝の口駅に戻ってしまいましたが、今度は慎重に道を選び、見事迷路を抜けることが出来ました。

そこから間もなく246号線に出て、あとは一本道。
足の裏も限界に近づいた頃、ついに地元駅に着いたのです。

5時間半の散歩。
すでに夜は明けていました。
満足感と充実感に浸りました。
よく歩いたミッチャン!
自分を褒めてやりたい。

にとって、真夜中の散歩の醍醐味は、住宅街です。
前にも書きましたが、僕は夜の住宅街に異常な興味を示します。
まるで異国の街を歩いているような気分になるのです。
例えば、朝の4時に、どこかの窓のカーテンのすき間から明りがもれていたりすると、こんな時間に一体何をしているのかと、色々想像します。
足を止めて、その窓をしばらく見上げていることもあります。
「早よ寝えや」などと言ったりもします。
完璧な不審者です。

そして、もうひとつの楽しみは、あとで地図を見ながら、歩いた道を確認すること。
その日の夜も、地図を開いて、ビールを飲みながら、「あった、あった!コジマ、確かにあった!」などとやってました。
木綿糸で地図上の道をたどり、歩いた距離を計算しました。
19.3キロ。
もっと歩いたつもりだったんだけど。
マラソンって、この倍以上の距離を走り続けるのか…凄いなあ!
至福のひと時です。

真夜中の散歩、やめられそうにありません。
挙動不審で捕まるまでは。

溝の口の看板

溝の口駅の近くで見つけた居酒屋の看板。
きっと、いい店だろう。











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  1. 2014/03/19(水) 00:06:04|
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この一週間の出来事

ラグビー国立

日、国立競技場に行って来ました。
ラグビーの全日本決勝戦。
パナソニック対東芝。
天気も良く、寒くもなく、花粉もあまり飛んでおらず、最高の観戦日和でした。
またまた加藤亮夫さんに、焼酎のウーロン割りとおつまみをご馳走になりました。
加藤さんは大のヤクルトファンでもあります。
冬はラグビーに熱中し、夏は野球に狂い、一年中楽しんでいられる幸せなヒトです。
一昨年の、この決勝戦では、僕は、後ろの席のおじさんにバランタインのストレートを紙コップになみなみとご馳走になり、信濃町で吐いて、雨の中を溝の口まで歩いた苦い思い出があります。
それ以来、深酒をすることはパッタリなくなり、昨日もちゃんと電車で帰りました。
成長したなぁ。

東横線

日。
恵比寿のエコースタジオで仕事があり、渋谷駅からとなりの恵比寿駅方向に歩いていると、工事現場に出ました。
東急東横線の渋谷駅から代官山駅の間の高架線路の撤去工事でした。
地下鉄の副都心線と東横線が繋がり、渋谷駅から代官山駅までが地下化になったため、今までの高架線部分が使われなくなったのです。
エコースタジオで仕事があった時や、エコー劇場でお芝居を見た時は、よく、この高架の下を歩いて帰りました。
線路の下に古いアパートがあり、そこだけ、周りから取り残された感じが風情があって好きだったのです。
皆さん、引越したんだな…
ちょっと寂しい気分になり、バシャバシャ写真を撮っていたら(今どきこんな音しないか…)仕事に遅刻しそうになりました。

ところで、副都心線の渋谷駅はすごくイライラします!
地下1階から地下2階のホームにまっすぐ階段を下りることが出来ません。
なぜか、ぐるっとスロープを下りて遠回りをしなければならないのです。
構造的にそうしなければならなかったのだろうか?
安藤忠雄さんの設計だそうですが、安藤さんの設計した家で、部屋から部屋に行く時に一旦外に出なければならず、雨の日は傘をささなければならない家があるというのを聞いたことがあります。
そのノリで渋谷駅も設計したのではないだろうか…
とにかく不便!
そう思っている人は沢山いるはず!

日。
何十年振りに、影ナレをしました。
「アニトークひな祭り」というイベントで、アニメ「Wake Up Girls!」で演じている白木徹役での出演です。
影ナレは、「ライオンキング」のお台場でのイベント以来。
ステージ裏で、マイクで一言、「ここはプライドロックだよ」と言ってからステージに登場するのですが、「プライドロック」を「プライドドック」と言ってしまい、それが、ちょっとしたトラウマのようになっていたのですが、この日は無事、原稿4枚のセリフをトチらずに言え、トラウマから解放されました。
それにしても、アニメのイベントはお客さんのテンションが高い…!
驚きました。

ブりナーズ」という、アイリッシュパブのお店があります。
僕は、渋谷店で時々飲んでます。
夜の7時までに注文すると、「ハッピーアワー」と言って、千円のビールが800円で飲めるサービスをやっています。
僕はよくこれを利用して、仕事が早く終わった時など、昼間からビールを飲みながら本を読んでいます。
先日、行ったら、「パブ・クロール・キャンペーン」なるものをやってました。
都内にある「ダブりナーズ」5店舗を全て周り、スタンプを貰ったら、いつ行っても「ハッピーアワー」の値段でビールが飲める「HAPPY CARD」が貰えるというのです。
僕はカード類はあまり持たないのですが、これは何としても欲しいと思い、早速、他の店を回り始めました。
池袋、新宿、品川、赤坂。
(品川店と赤坂店は初めて)
アイリッシュパブにて

最後の赤坂店で5つのスタンプが揃いました。
子ども達がスタンプラリーで駅を回るような気分で楽しめましたが、自分がかなりのヒマ人に思えて、ちょっと恥ずかしい気もしました。
赤坂店の店員さんに聞きました。
「5つ集めたヒトって他にもいるんですか?」
「結構いらっしゃいますよ。今日は特に多かったですね」
何だ、他にもいるのか、ヒマ人!




  1. 2014/03/10(月) 16:29:38|
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iroiro

  1. 2014/03/10(月) 14:45:06|
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