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宮本充のきまぐれ週報2

思い出は思い出として

まで20回以上引っ越しをした僕にとって、自分の故郷と心から思えるところはありません。
敢えて言えば、堺市の百舌鳥。
仁徳天皇陵の堀でよくザリガニを釣りました。
その次が、学生時代を過ごした北海道。
今の季節は楽園のようでした。
僕にとって北海道は第二の故郷です。

日、「王様ジャングル」というイベントで札幌に行って来ました。
久し振りに故郷に帰る気分でした。

イベントの前日に札幌に入り、その夜、地下鉄南北線で「北18条駅」に行きました。
学生時代に住んでいた「恵迪寮」が近くにあったのです。
お金に余裕がある時は、仲間たちと駅前の店に出掛けました。
初めてホッケを食べた居酒屋「清田」。
(当時、ホッケは本州では食べられていなかった)
クリームぜんざいが美味しかった喫茶店「イレブン」。
和菓子屋の「しばさき」。

そして、「カネサビル」
「ビル」とは名ばかりの古い2階建ての建物に、6、7人も入れば一杯になる小さな店が10軒ほど入っていました。
カウンター席だけの、おばさんが一人で切り盛りしている店に、よく先輩に連れられて行きました。

北18条駅で降りた時、僕はノスタルジーに浸っていました。
「さすがにあの頃の店はもうないだろうな…」と思いながらも、店のカウンター席の隅に座り、35年振りにグラスを傾けている自分を想像していました。

やはり「清田」も「しばさき」も「イレブン」もありませんでした。
ところが「カネサビル」は残っていたのです。
とっくに取り壊されただろうと思っていたので意外でした。

薄暗い建物の中に入ってみると、店は殆ど閉まっていて、営業しているのは数軒だけ。
おばさんがやっていた店は別の名前に変わっていました。
2階に上がり、一軒だけ営業している店の中をガラス越しにのぞくと、懐かしい昭和の雰囲気。
でも結局、僕は店には入りませんでした。
昔の思い出が壊れてしまうような気がしたのです。

外に出て、ビルの表側の、通りに面して開店している、比較的新しい店にアリバイ作り的に入りました。
壁中に昔の映画ポスターが貼られ、ブラウン管テレビが置かれ、懐かしい昭和の雰囲気を演出した店でビールを飲み、駅に戻りました。

日のイベントを無事に終え、その翌日。
夜の飛行機を待つまでの間に、北大に行って来ました。
学内は随分と変わり、きれいになって観光地のようでした。
僕が在籍した合成化学工学科は統廃合のため、もうありません。
恵迪寮はコンクリートの建物に変わっています。
学生食堂で、若い人達に混じり、ひとり味噌ラーメンを食べ、正門近くのショップで土産品を買いました。
カンペキに観光客でした。

札幌駅に戻り、地下鉄東豊線で「福住駅」へ行き、そこから歩いて札幌ドームへ。
「日本ハム対ソフトバンク戦」を3イニングだけ観戦し、福住駅に戻って、バスで新千歳空港へ。
空港内でジンギスカン丼を食べ、サッポロビール(札幌限定)を飲み、飛行機で帰路につきました。
羽田空港に降り立ち、外に出た時の熱風に、「ああ、帰ってきたんだ」と感じました。

思い出は、思い出として、遠いところで思い出すのが良いのかも…

SAPICA.jpg

札幌地下鉄のカード。
東京でも使えるか…?


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  1. 2018/07/26(木) 14:22:48|
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練習は大事

いや~暑い日が続いていますね~
昨日、そんな暑さを吹き飛ばす熱い闘いが繰り広げられました。

対・青二戦。
青二さんは昴の天敵。
毎年、少なくとも2試合は対戦し、ここ4、5年は一度も勝てていません。
今年もすでに一度対戦し、惨敗。
ブログで「青二さんにはもうギブアップ」「一生勝てない気がする」と書きました。

しかしその後、ウチは嫌いな練習を導入。
守備の特訓もし、その効果で試合中のエラーが激減しました。
僕は最近はサードを守ることが多いのですが、守備中ずっと「こっちに打球が飛んでくるな!」と祈っていたのが、今では「グランドのどこに飛んだ球も全部取ってやる」ぐらいに前向きになりました。
前回の試合でも大逆転勝ちをおさめ、「この勢いがあれば今なら青二さんにも勝てるかも」と再び試合を申し込んだのです。

して迎えた昨日の試合。
球場は池袋のサンシャインの近くある人工芝のグランド。
人工芝は太陽の熱をそのまま反射するため、炎天下ではグランド全体がサウナ状態になります。
そして当然木陰はなく守備の時間が長くなれば体力を急激に消耗します。
ウチも青二さんも選手は9人ぴったり。
どちらかの選手がひとり熱中症で倒れたら人数不足の試合放棄ということで負け、という取り決めをして試合を始めました。
しかし、3回に入ったところですでに、昴0-4青二。
昴はまだノーヒット。
守備の時間は相手よりウチの方がはるかに長い。
ピッチャーも早くもフラフラ。
「まずい一人倒れたら負けだ…」
「やっぱり青二には勝てないのか…」
と思い始めたところで、ウチに初安打が。
それをきっかけに他の選手も打ち始め、その後、取ったり取られたりで、最終回を迎えたところで5対5の同点。
敵の表の攻撃を無失点で抑えて、裏の攻撃で1点取ればサヨナラ勝ち!
ところが2アウトまでこぎつけながら、ランナーをひとり出し、大ちゃんのタイムリーヒットで1点を取られてしまったのです。

点ビハインドで迎えた最終回の攻撃。
1点取れなきゃ、またいつもの負けだ…。
ところが最初のバッターが三塁打を打ち、ノーアウト、ランナー3塁。
次のバッターはサードライナーで1アウト3塁。
その次のバッターはフォアボールと盗塁で、1アウト、ランナー2,3塁。
そして次のバッターは、宮本充。
一打逆転サヨナラ。
ヒーローになれるチャンス!

最終回の適時打

その時の写真です。
バットがポールをとらえた瞬間。
炎のような打球がサードのグローブをはじき、強襲ヒットとなり、サードランナーが生還し、まず同点。
1塁ランナーの僕が盗塁し、再び、1アウト、ランナー2,3塁。
そして、次のバッターのショートゴロの間に3塁ランナーがホームに滑り込み、逆転サヨナラ~!
勝った…!
ついに…ついに…青二さんに勝った~!

試合後のビールが美味しかったこと!
勝利と水分に飢えていた体に浸みわたりました。

今回、本当に思いました。

人間、諦めちゃいかん。
そして、練習は大事。









  1. 2018/07/17(火) 14:25:32|
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舞台のお知らせ

の昴公演に出ることになりました!

今年はもう舞台はないだろうと諦めていました。
35年振りぐらいの舞台の無い年になるのだろうと。
奇跡は起こる!

題名は「評決」
たぶん本邦初演。
でも映画はあります。
ポール・ニューマン主演の法廷モノ。
大好きな映画で何度も見ました。
まさかその舞台版に出ることになるとは。
今から気合、入ってます!

11月29日~12月3日
東池袋 「あうるすぽっと」にて。
皆さま是非、お越しください!

でも、どうぞお願いです。
前もって映画を見ないで下さいね。
何と言っても法廷モノですから。

球の方は現在3勝3敗1分。
次の対戦は天敵の青二さん。
今年前半の勝ち越しを賭けて挑みます。
奇跡を起こす!

  1. 2018/07/06(金) 00:56:19|
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