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宮本充のきまぐれ週報2

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日は仕事がお休みでした。
まず午前中に、駅の近くの公園に行って、壁に向かってピッチング練習をしました。
ここ数週間、自分の投球フォームを色々と試行錯誤していたのですが、「オーバースロー」から「スリー・クォーター」に変えることを決意。
「スリー・クォーター」とは4分の3の意味で、ボールを頭上から投げ下ろす「オーバースロー」より4分の3ぐらい下がった位置から投げるフォームのこと。
「オーバースロー」に比べ球威は落ちるのですが、コントロールが安定するのです。
昴野球部は最近若手が台頭し、それは嬉しいのですが、僕のピッチャーの座がいよいよ危うくなり、フォームを変えるぐらいの大きなことをしないともう居場所はないかもしれない、という危機感からの決意。
でもネガティブには考えず、ポジティブに。
スリー・クォーターでもうひと花咲かせるぜ!

投げを終えて自宅に戻り、シャワーを浴びて、今度は電車に乗って千葉へ。
千葉市美術館で7月から「平塚運一展」をやっていて、「木版画の神様」という宣伝文句に魅かれ、前から行きたいと思っていました。
しかし千葉は遠く、「千葉方面に用事があった時に行こう」と思っていたのですが、そういう用事もなく、展覧会が9月上旬で終わるため、今しかないと出かけることに。
電車を乗り継いで千葉駅まで1時間半。
駅から美術館までは歩いても行けるのですが、モノレールに乗ることに。
なんたって千葉都市モノレールは僕の好きな懸垂式なのです。
車体がレールにぶら下がっている形。
湘南モノレールと同じ。
これは本当に面白いのです(以前にも書いたと思いますが、大船または江の島方面にお出かけの際は是非、湘南モノレールに乗ってみて下さい。スリル満点です!)
極度の高所恐怖症のくせに交通機関の乗り物に限ってはなぜか全然平気な僕は、運転席の真後ろに陣取り、「お~こわ!お~こわ!」と言いながら、空中旅行を楽しみました。

ところで、昔、千葉の人が、千葉都市モノレール誕生秘話を教えてくれました。
建設計画が持ち上がった時、「懸垂式」にするか「跨座式(車体がレールに跨っている形)」にするかで千葉の議会がふたつに割れ、鉄鋼メーカーとセメント会社がそれぞれのバックについたそうです。
理由は「懸垂式」は鉄鋼を多く使い、「跨座式」はコンクリートを多く使うから。
ま、どうでもいいですね、こんなこと。
とにかく僕は「懸垂式」が好き。

「葭川(よしかわ)公園」駅で降りて、千葉市美術館へ到着。
閉館ぎりぎりまで粘り、版画を堪能しました。

い頃から絵を描くのは好きでした。
学校の教科書の余白に、よく絵を描いていました。
劇団に入ってからも、台本の余白に先輩の似顔絵や車の絵を描いていました(勿論もうしてません)
でも美術館にはほとんど行ったことがありませんでした。
描くのは好きだけど、見るのは興味がなかったのです。
それがここ数年、美術館によく出掛けるようになりました。
描くことと観ることの両方が楽しくなってきたのです。
心境の変化?
年齢のせい?
よく分かりません。

でも野球は絶対、見るよりやる方が楽しい!
これからはスリークォーター!
ポジティブに!
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  1. 2018/08/31(金) 20:44:55|
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オジサンの甲子園、終わる

日は劇団対抗野球大会の第一日目でした。
今日は第二日目。
そろそろ決勝戦が始まる時刻。
でも僕は今、自宅でこうしてパソコンに向かっています。

先日、札幌のお客様に優勝を誓いました。
ごめんなさい、初戦敗退でした。

4対0

ウチのピッチャーは好投したのですが、3回の裏、いきなり先頭打者に四球を出し、足でかき回され、適時打と、こちらのエラーで一挙4点。
その後立ち直り、その回以外は0点に抑えたので、3回だけが悔やまれます。
相手はとても強いチームでした。
鉄壁の守備。
特にサードの見事な華麗なグラブさばきには思わず拍手をしてしまいました。
後で聞いたところによると、若い頃はずっとバスケットをやっていて野球の経験はなく、4年前に劇団に入ってから始めたとのこと。
監督さん曰く「ウチは大会で負けたら、その足で河川敷のグランドに行き、練習をしてました」
やはり練習するチームは強い。
負けて悔いなし。

試合の後、開会式に参加。
なんと一回戦の後に開会式があるのです。
負けた直後に列に並ぶのは本当に屈辱的。

その後シャワーを浴び、グランドを後にし、新橋に移動、昼から開いている店で飲み、そのあと2軒ハシゴ。
酔いどれて帰宅、ユニフォームを洗濯し、干して、お風呂に入って、歯を磨いて、バタンキューで寝ました。

オジサンの甲子園は終わりました。
ベランダに干してあるユニフォームを畳み、これからは11月の舞台「評決」に気持ちを切り替えます。
もちろん野球もやりますが。

  1. 2018/08/16(木) 14:13:13|
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日傘

「自分はどんな死に方をするんだろう」
若い頃から、そんなことをたまに想像することがありました。
癌?卒中?それとも交通事故?
でも今年のこの記録的な酷暑を体験して、浮かぶイメージはひとつになりました。

熱中症。

僕は本当に暑さに弱いのです。
灼熱の日差しを数分浴びただけでグッタリです。
外出する時は日陰を捜して歩き、交差点では信号の柱の陰に隠れています。
野球なんて、もう命がけです。

先日、マネージャーのツッチーが僕に言いました。
「宮本さん、僕、この間、熱中症になったんです。たぶん熱中症やと思います。フラフラ~ッときて、ガクガク~ですよ。それがね、突然きたんですよ、突然。何の前触れもなしに。ホンマびっくりしましたわ、突然フラフラ~ッと来てガクガク~ッですわ。気を付けて下さいね~!」

それから数日後。
その日の仕事の現場は駅から歩いて10分弱のスタジオ。
途中、街路樹はなく日陰がほとんどありません。
そしてその日は朝から強烈な日差し。
僕は、突然の熱中症にならないように、駅で冷たい日本茶を買って一気に飲みました。
すると突然下痢になり、スタジオのトイレに駆け込みました。
突然の熱中症も突然の下痢もいやだ。
何とかならないものか…。

年前、知り合いの女性がこう言いました。
「日傘っていうのはね、木陰を連れて歩いているようなものなのよ~」
その一言で僕は日傘が欲しくなりました。
でも日傘なんてさしていると、「男のくせに」って言われそう。
そう言うと、その女性は言いました。
「誰もあなたのことなんか見ちゃいないわよ」
まあそうかもしれないけど…。
日本の男性の3分の1くらいが日傘を持ってくれれば僕も持てると思うのですが、今まで日傘をさしている男性に出会ったのは一度だけ。
自宅の最寄り駅の駅前広場を歩いていたオジサン。
結局、その時は日傘は買わず、その後もずっと買えずにいました。

ころが。 
冷たいお茶を一気に飲んで下痢になった日。
スタジオから駅までの帰り道で、僕は日傘をさした2人目の男性に出会ったのです。
灼熱の道を颯爽と日傘をさして歩いていた若い男性。
水色のTシャツに白いズボン。ベージュの帽子をかぶり、手には大きな日傘。
その裏地は銀色でした。
「紫外線シャットアウト」って感じの機能重視の傘。
僕はその日傘を見て、これなら僕もさせる!と思ったのです。
女性用の日傘の柄や色を少し変えて男性でも恥ずかしくないようにした日傘を人目を気にしてコソコソさすのですのではなく、紫外線95%シャットアウトのスグレモノを、サングラスでもかけているくらいの気持ちで堂々をさして歩けばいいのだと。

僕はその足で池袋に行きました。
そして、駅から外に出ないで済む範囲の店を、裏地が銀色の日傘を捜して歩きました。
でもどこにも売っていません。
東急ハンズならあるかも、と思いました。
でも東急ハンズに行くためには、駅を出て日陰の無い道を5分以上歩かなければなりません。
日傘があれば…!

夕方から次の仕事があったため、その日は諦めました。
その後しばらく買い物に出かける時間がなく、先日やっと買いました。
台風の影響で雨が激しく降る中、雨傘をさしてハンズに行って、裏地が銀色の日傘を!

翌日からカバンに入れて持ち歩きました。
でも、さす勇気がなくて、日傘は数日間カバンの中に入ったままでした。
そんな自分が情けなくなり、3日前に思い切ってさしました。
一度さしてしまえば後は全然平気になりました。
誰も見ちゃいない。

今は毎日、日傘を手に街を闊歩しています。
「あれ、みんな日傘持ってないの~?」って顔して。
  1. 2018/08/13(月) 23:38:15|
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